地元ならではの鮮度、価格、山梨クオリティのスイーツ
地元民・リピーターによるおすすめポイント!!
静岡方面から中部自動車横断道で南山梨に来る時には、最初と最後に寄って欲しいスポット。
東京方面から南山梨に遊びに来たら、せっかくなので南部を折り返し地点に設定してください!
ここ「道の駅なんぶ」さんは2018年にできた比較的新しい道の駅。
南山梨+αの商品がもりだくさん、所狭しと、いやいや、非常に美しく並べられています。注目すべきは、フルーツ王国山梨が誇る季節の果物、静岡のものとは一味違う南部茶です。
「道の駅なんぶ」さんの大きな魅力の一つはスイーツ!
お茶のソフトクリームは必食です。よくある抹茶ソフトとは一線を画す南部茶のソフトクリーム。そう、抹茶ではなく緑茶です。
お茶の味が濃く、巻きが太い。これでもか!というたっぷりサイズにもかかわらず、甘さがやや控え目なので甘いのが苦手なダンディーなおじさまでも大丈夫です。事実、濃い緑のソフトクリームを頬張っている地元の人らしきおじいちゃんもよく発見します。
まさに、お茶を頬張る感じ。体験してみてください。
そして「南部よろこび茶食堂」のイートインのスイーツメニューはまるでカフェ。通常の「道の駅」レベルを超えています。
パフェやモンブランが驚きの大きさ&美味しさ。
是非一度は食べて頂きたいのは、「絞りたてモンブラン」です。まるで素麺のような細さに絞り出された栗が、「これでもか!」とかかっています。栗は日本最大の栗の産地である茨城県産のものを使用していますが、本家に負けない味。しっとりとしすぎず、かと言え、ぱさついてもいない。丁度良いふんわり感で、その中には南部のお茶をくずで練りあげた「くずねり」と生クリーム。
栗のお菓子を食べながらお茶を飲んでいる感じ、否、お茶を食べている感じです。
季節のスイーツは、お茶ベース、桃、ブドウ、栗、イチゴなどなど、季節ごとに替わるので、一度ではなく季節ごとにチェックすべき逸品です。
ここは、いわば「地元の人と観光客の交差点」。
子供の遊び場もあるので、近所のファミリーもよく見かけます。遊んだり、食事をしたり、お惣菜を買ったり。そんな地元のお客さんや、フレンドリーなスタッフの人に地元の情報やお薦めを聞くのも旅の醍醐味。
「南部から山梨を元気に盛り上げます!」と言う駅長の佐野さんを店内で見つけたら、是非声を掛けてみてくださいね。
「道の駅なんぶ」さんは、南部町以外の商品も幅広く取り揃えているので、商品の裏ラベルを見ながら、これからどこに行くかを考えるのも楽しいはず。
オリジナルの「よろこび茶」シリーズは、南部茶を使ったクッキーやプリンなどお土産に最適な商品が充実しています。その他、南部町の茶園のシングルエステートのお茶も置いてあるので忘れずにチェックしてみてください!
道の駅なんぶ
住所
〒409-2211 山梨県南巨摩郡南部町中野3034番地1
電話
0556-64-8552
営業時間
9:00 - 17:00
ホームページ