身延山エリア

身延山

一生に一度ではなく、季節季節に訪れたい場所

身延山について

地元民・リピーターによるおすすめポイント!!

  • 身延山のベストシーズンは、しだれ桜が咲き誇る春だけではない!
  • 約20軒ある宿坊をフルコンプせよ!
  • 身延山は歩けば歩くほど発見がある!

総門をくぐると、そこは国籍も宗教も関係なく、全ての人を救いの対象とする法華経の世界。

身延山は、高野山や比叡山と並ぶ日本仏教三大霊山の一つです。葛飾北斎が「身延川裏不二」で描いたように、古くから多くの人が救いを求めて詣でてきました。

門内の町営駐車場は無料。好きな駐車場で車を降り、仏具店や数珠店、土産物店や飲食店が並ぶ門内商店街をぶらりぶらりと歩いて久遠寺に近づくのがお薦めです。総門近くの駐車場から三門までの道のりは20分ほど。少し傾斜がありますが、お散歩にはピッタリです。公衆トイレも美しく整備されているので安心です。

身延山の楽しみ方は様々。しだれ桜の美しさが全国的に知られているので、桜の時期は特にお薦めではありますが、それだけで満足してはもったいない!

清少納言の「枕草子」の一節を借りれば…

春はしだれ桜

身延山の山ぎは、しだれ桜の薄紅色に明かりて、久遠寺の祖師堂の荘厳さを際立たせ、ことのほか麗し

夏は蝉時雨

朝勤が執り行われる早朝はさらなり

早起きの蝉と、野鳥の声、爽やかな山の風に身をゆだねること、いとをかし

秋は紅葉

思親閣に至る山道を歩けば、緋色や黄金色の織り成す眼福、はた言ふべきにあらず

冬は山景

空気の澄み渡る中、身延山の頂上から眺める遥か遠くの山麓、自然の作りし美は忘れ難し

年中無休の、いや、四季折々の違う顔を見せる身延山エリア。

宿坊と呼ばれるお寺や旅館に泊まり、ゆっくりと時間をかけて散策するのが、身延山エリアのお薦めの過ごし方です。

久遠寺へのお詣りはもちろんのこと、身延山の頂上にある奥の院 思親閣、日蓮聖人が9年間生活された御草庵跡や、日蓮聖人が眠る御廟所…。

足腰に自信がある方は、久遠寺の境内から西の山中に見える赤い屋根の松樹庵や、日蓮聖人が身延山にお住まいのころ、大きな石(高座石)に座って信者達にお説法をしていた場所である妙石坊を目指してのプチ登山もお薦めです。

松樹庵は、「天空の寺」とも呼ばれるお寺。遠くには富士山、下には久遠寺と身延の町を見下ろす絶景スポット。

この登山ルートは、隠れた紅葉の名所でもあるので、時期になったら、美しい写真とともに、また改めて紹介したいと思っています。取材の日はあいにくの雨でしたが、雨天でもまた、それはそれで雰囲気があります。

身延山久遠寺は日蓮宗の総本山ではありますが、もちろん、日蓮宗の信徒でなくとも、仏教徒でなくとも問題ありません。

お坊さんと話す、お経を聞くというようなことは、お通夜、葬式、法事や法要、お墓参りの時にしかないという方がたくさんいらっしゃることと思います。「仏事」という言葉を調べても然り。

しかし、「死」という悲しみに接した時だけではなく、むしろ、「生」に正面から向かい合うためにお坊さんと話しをすることができる場所、それが身延山です。

いつの間にか心を削いでいる日々の雑音や摩擦、心を悩ませる風波…。

身延山に来て、深く深呼吸。

身を延ばすという字が示すように、身延山エリアはそんな場所でもあるかもしれません。

身延山の東谷、西谷、中谷の3つの谷には約20軒の宿坊が点在しています。

宿坊と言っても全てが同じではありません。一軒一軒、それぞれの特徴があり、住職を務めるお坊さんも十人十色。

御朱印帳を集めるように、身延山の宿坊を巡り、心の御朱印帳のページを増やして頂くことをお薦めします。

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