地元民のハレの日を彩る白亜の洋食×フレンチ
地元民・リピーターによるおすすめポイント!!
「市川手漉き和紙 夢工房」さんの近くにある白亜の「レストラン・ニューポート」さんは、開業して以来、40年弱の間、地元民のハレの日を飾り、日常のちょっと贅沢なランチを提供してきたお店。現在は、二代目シェフである小林祐介さんがその味を引き継いでいます。
海のない山梨県なのに、なぜ店名が「ニューポート(新しい港)」なのだろうと思っていたら、シェフの父上であるマスター(初代シェフ)がアメリカ東海岸の雰囲気が好きだから付けた名前であるとか。ニューポートと言えば、ロードアイランド州の海沿いの豪華な別荘地として世界的に名を馳せている町。ニューポートマンションと呼ばれる豪邸にインスパイアされて建てられた夢のレストランだったのだろうなと思いながら店の扉を開けてください!
「レストランニューポート」さんの自慢は、なんといっても、創業時からこだわり続けている自家製のデミグラスソースがふんだんに使われたハンバーグやビーフシチューなどの洋食メニュー。デミグラスソースは、大量の牛すじや野菜、スパイスで旨味を抽出し、煮込んでは何度も裏ごしする工程をかけ、完成まで2週間くらいかかるフォン(出汁)から店で作っているという第一級のこだわり品。
「レストランニューポート」さんのもう一つの顔は鉄板焼き!
魅惑の「鉄板焼きルーム」で目の前で焼いてもらえるA5ランクの黒毛和牛のステーキは事前予約の上、食べて欲しい逸品。
ランチもテイクアウトメニューも、コース料理も充実しています。平日限定の週替わりランチは、地元のママさんたちに大人気。
本格フレンチのコース料理は、海外での修行経験のあるシェフが腕を振るいます。ホタテと車エビのムニエルコースは焦がしバターの香りと魚介の風味の組み合わせが絶品!シェフが目の前の鉄板で焼くステーキコースは、店の奥の特別室で。「レストランニューポート」さんは山梨県で初めて鉄板焼きを始めた店としても知られています。
ワイン片手に鉄板の上でジューっと焼かれるステーキを味わって、大切な人との記念日を過ごしてください。気分はまるでドクターX!
そしてそして、忘れてはいけないのは、デザート♪フルーツ王国としても知られる山梨県が誇る旬のフルーツを使ったタルトやケーキ類や、イタリアのセミフレッドを思わせるアイスクリームも食後に是非とも注文して頂きたいもの。
もちろん、テイクアウトも、喫茶だけでもOKです。
あっ、もう一つ紹介しておかなければいけないものがあるのでした。それは、持ち帰りオンリーのケーキやクッキー類。特に、チョコレートパイは私の個人的にお薦めです。
ホールを担当されているマダムとのおしゃべりも楽しい「レストランニューポート」さんに立ち寄ってみてください。ご予約はお電話で!
レストラン ニューポート
住所
山梨県西八代郡市川三郷町市川大門1729-2
電話
055-272-5051
営業時間
11:30 ~ 22:00(14:00~17:30まではティータイム)
定休日
毎週木曜、第1・第3水曜
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